2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号
さらに、BSE対策につきましては、国内、国外の双方でBSEが発生するリスクが低下してきたため、国内の検査体制、輸入条件といった対策全般につきまして、食品安全委員会の科学的な評価結果に基づいて必要なリスク管理措置の見直しを行っているところでございます。
さらに、BSE対策につきましては、国内、国外の双方でBSEが発生するリスクが低下してきたため、国内の検査体制、輸入条件といった対策全般につきまして、食品安全委員会の科学的な評価結果に基づいて必要なリスク管理措置の見直しを行っているところでございます。
食品安全委員会としては、設定された一日摂取許容量等に基づきまして、厚生労働省等によりますリスク管理措置が実施されれば食品の安全性は確保されるというふうにも考えているところでございます。 今後とも、科学的知見に基づき客観的かつ中立公正に食品のリスク評価を進めてまいりたいというふうに考えております。
現行の農薬取締法におきましても、人の健康や環境への影響を評価をいたしまして、被害が生じるおそれがあると認められた場合におきましては、科学的根拠が十分ではない場合でありましても、入手可能な適切な情報に基づきまして暫定的なリスク管理措置を行うことが可能でございます。
食品安全委員会といたしましては、設定された一日摂取許容量等に基づきリスク管理措置が実施されれば、添加物の安全性は確保されるものと考えております。 今後とも、科学的知見に基づき客観的かつ中立公正に添加物のリスク評価を実施してまいりたいと考えております。
○齋藤国務大臣 現行の農薬取締法におきましても、人の健康や環境への影響を評価して、被害が生じるおそれがあると認められた場合には、科学的根拠が十分ではない場合であっても、入手可能な適切な情報に基づき、暫定的なリスク管理措置を行うことは可能となっています。
さらに、BSE対策につきましては、国内、国外の双方でBSEが発生するリスクが低下いたしましたため、国内の検査体制、輸入条件といった対策全般につきまして、食品安全委員会の科学的な評価結果に基づいて、必要なリスク管理措置の見直しを行っているところでございます。
厚労省といたしまして、BSE対策につきましては、国内、国外の双方でBSEが発生するリスクは低下したということで、国内の検査体制、輸入条件といった対策全般につきまして、食品安全委員会の科学的な評価結果に基づいて、必要なリスク管理措置の見直しを行ってまいりました。
設定されたADI等に基づきリスク管理措置が実施されれば問題はないというふうに考えているところでございます。
また、TPP協定の中でも暫定的なリスク管理措置、要は、危ないと思ったら科学的な証拠が十分でなくても最初は止めていいですよということを決めていると。WTO・SPS協定に基づく権利義務というのは認められているという状況です。
そして、この評価結果に基づきまして厚生労働省、農林水産省等において適切なリスク管理措置が実施されれば、食品を介した人への安全性は担保されると理解をいたしております。
このため、農林水産物・食品の生産段階における有害微生物等のリスク管理措置や動植物の防疫措置、食品表示の適正化等に万全を期してまいります。 次に、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築であります。 農林水産物の高付加価値化を図るため、農林漁業成長産業化ファンドの更なる活用を促進するなど、農林漁業者が主体となって、生産だけでなく加工、販売等に取り組む六次産業化を推進します。
今後につきましては、リスク評価の結果を踏まえまして、水産資源保護法に基づき、貝類等の疾病を新たに輸入防疫対象疾病へ追加するなどをいたしまして必要なリスク管理措置を検討するとともに、動物検疫所の関係機関と連携をいたしまして輸入防疫体制の強化を進めてまいりたい、このように考えております。
このため、農林水産物、食品の生産段階における有害微生物等のリスク管理措置や動植物の防疫措置、食品表示の適正化等に万全を期してまいります。 次に、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築であります。 農林水産物の高付加価値化を図るため、農林漁業成長産業化ファンドのさらなる活用を促進するなど、農林漁業者が主体となって、生産だけでなく加工、販売等に取り組む六次産業化を推進します。
一方、食品安全委員会はリスク管理措置の実施状況の監視を任務の一つとしておりまして、仮にADIを超えるような残留基準値が設定されたような場合には是正を図ることになっております。現在の厚生労働省の残留基準値はADIの範囲内であると承知しております。
そういうことについては、やはりリスク管理部門だけではなくて、どういう実態にあるのか、リスク評価として、どういう発症メカニズムであるのか、量的にとればどういう形で発症するのかを含めて、食品安全委員会の方にそういう専門家委員会が必要であると思いますし、その結果に基づいて、厚生労働省なり消費者庁の方でリスク管理措置として表示をするなり適正な運用をすることが必要だというふうに思っております。
具体的な答申は、現行の飼料規制等のリスク管理措置を前提とし、牛群のBSE感染状況及びBSEへの感染リスク、BSE感染における牛と人との種間バリアの存在などを踏まえた知見を総合的に考慮いたしまして、現行から、検査及び輸入に関する月齢を三十カ月齢とし、SRMの範囲を変更した場合のリスクの差は、あったとしても非常に小さく、人への健康影響は無視できると判断したものでございます。
ただ、今後、健康影響評価などが出てきた場合につきましては、私どもとして必要なリスク管理措置の見直しを行うということになろうと思いますけれども、例えば、米国政府に対する対応などにつきましても、今後とも、対日輸出プログラムについて遵守を求めるとともに、輸入時の検査などにより検証を継続する予定としております。
食品安全委員会の今後のスケジュール、あるいは答申後の検討のスケジュールということでございますけれども、これは食品安全委員会、あくまで独立した委員会ということでございまして、厚生労働省として見通すこと、これは極めて困難だと思っておりますけれども、仮に国内外のリスク管理措置を見直すという場合になれば、関係者への影響を考慮するとともに、リスクコミュニケーションなどを通じて国民の皆様への説明を丁寧に行いたいと
厚生労働省といたしましては、今後、食品安全委員会における科学的なリスク評価の結果を踏まえまして、必要なリスク管理措置の見直しを行う方針でございます。